



\コロナ禍で消費量が落ち込み困っています!千年の歴史を持つ荘園米にエールを/
■豊後高田市の荘園米とは
豊後高田市の有名な景色でもある棚田は、田染小崎(たしぶおさき)という地区にあります。
実は、この田染エリア、千年前からその景観が変わっておらず豊かな自然が残ったまま。千年の歴史を超える中世の荘園景観を現代に残す貴重な場所として国の重要文化的景観にも選定されているんです。
この荘園米もそんな田染小崎地区で育ったお米です。
澄んだ空気と清らかな水、赤土粘土質の土壌など、稲作に恵まれた環境のもと、愛情と熱意で美味しい米作りが今も継承されています。
■コロナ禍での危機
そんな荘園米は、ファンも多く全国に関西・関東を中心に販路があるブランド米ですが、今年は福岡に持っていた販路がコロナの影響で突然なくなってしまうという状況に見舞われました。
その結果、今年そのために保管していた1500キロ以上ものお米が現在も販路がなく余っている状況です。
そんな声を最近になって聞いた私たちは今回そんな歴史ある荘園米をFOUNDING SELECTIONに掲載させて頂くことになりました。
■「毎日のように食べるものだからこそ、良いものを」
お米は産地の水が大事とよく言われますが、荘園米は周囲を山々に囲まれ、緩やかに傾斜するこの地で、雨引神社から湧き出る水を利用して、水田を拓き、時代とともに川やため池を用いながら作られてきました。
昔から水田や周囲の景観が変わらずに現在まで継承されているのはこの田染小崎地区だけ。自然の澄んだ湧水で作られたお米はなかなか手に入るものではありません。
そんな、荘園米は甘く香りが高いのが特徴。
毎日の忙しい朝はおにぎりにして、ゆっくり休日は炊き立てのお米
を楽しんで。ぜひ毎日の元気の源に、美味しいお米をいかがでしょうか。
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ちなみに・・・
お米5キロとは〈二人世帯で1ヶ月〉がおおよそ目安の量です!
ご家族の人数や、必要に合わせて5キロ単位で販売いたします。
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■豊かな景観を今後も見続けられるように。
そんな田染地区では、昔から残る豊かな自然のもとに
荘園米だけでなく、マコモダケや合鴨、椎茸などの栽培が盛んです。
耕作放棄地がなく、今も景観を守ることが出来ているのは
荘園でお米を作り続ける農家さんがいてこそ。
今回の荘園米は、田染荘を管理する「荘園の里推進委員会」さんが取りまとめる7〜8名の米農家さんが作ったものです。
今年も無事荘園米がお客様の元に届くことで、今後も素晴らしい自然が日本に残ることに繋がります。
豊かな自然のもとで続く産業が途切れることなく、未来に続くように。
ぜひ荘園米の応援購入をお願いします!
■今回の商品
※2個以上ご購入で送料がお得!
※5キロ単位での販売となります。
商品名:「豊後高田産・荘園米」
価格(税込):4000円
発送方法:常温発送/ご注文から1週間以内に発送いたします。
内容量:1袋5kg