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■島根県鹿足郡津和野町について
旧津和野町と旧日原町が合併して生まれた津和野町。
人口およそ7,200人、島根県の最西端に位置する山深く盆地の広がる町。
明治維新前には津和野藩亀井氏の城下町であり、山間の小さな盆地に広がる町並みは、「山陰の小京都」として知られています。
また、SLやまぐち号の終着駅でもあり、山口市・萩の滞在観光客が訪れることも多いのが特徴です。
■津和野町で取り組む事業紹介
この町では小さなコミュニティだからこその強みである、柔軟性やスピード感を活かしたまちづくりを行っています。
ここ津和野町では地域商社「まるごと津和野」という事業を行っています。農業・漁業といった地域の生業を未来に紡ぎ、都市と地域の関係を結び直すために、地域商社機能として流通販売やPRを促進することを目的に事業を運営しています。
また、「まちのオフィス」と呼ばれるコワーキングスペースの運営も行なっております。まちの課題を解決するための拠点として、2021年にオープンしました。「まちのオフィス」ではテレワークなどで使用できるようなオフィス環境や地域の方と一緒にワークショップを行うなど、地域の交流拠点にもなっています。
■3種類の味を2袋ずつお届けするお菓子セット
「かりんぽりん」という大豆を使ったかりんとう。一本食べ始めると止まらない味で、お酒のおつまみとしても楽しまれています。製造する「有限会社あしたば」が誕生するきっかけとなった商品で、発足当初から多くの方に親しまれ続けている商品です。
■明日に向かって羽ばたく「あしたば」
「有限会社あしたば」は、JA西いわみ(旧JA美鹿)女性部が大豆を使ったかりんとうの加工を始めたことがきっかけで、平成11年に13名の女性でスタートしました。
「あしたば」という名前の由来は、明日に向かって羽ばたくという思いを込めて有限会社の設立時に名付けました。
社長の中野ヒサエさん(左写真人物)は、活動するなかで女性の働きやすさや待遇を課題としてとらえており、女性の自信と意識改革に繋げるために、努力した分業績として残る仕組みにしました。そして、高齢化などで設立当初からはメンバーも替わってきましたが後継者も育ってきており、女性が活躍できる場として継続させていこうと取り組んでいます。
スタッフがこのお菓子の存在を知ったのは、日原地区の道の駅「シルクウェイ」でした。最初は「可愛らしい名前だな」と思って購入しましたが、素朴で懐かしさがあり、食べ始めると手がとまらなくなるお菓子でした。
さっそく商品についてお話を聞きに行き、実際にかりんぽりんの製造現場にもおじゃましたのですが多くのお母さんたちが働かれていました。
そして、機械作業と平行して生地の形を整えて選定し、揚げて砂糖を絡ませる作業を手作業で丁寧にやっている現場を拝見しました。
そこで感じたのは「お母さんたちの温かさや頑張りがあるからできている美味しさがある」ということです。
■津和野町のいいものを届けたいという想い
いい商品なのに、販路がない。数の確保や期間が限られるので対応できないといったハードルがあってお客様の手に届かなかった、地域に根差した食品が津和野町にも多くあります。
私たちはそういったものを津和野町から直接、お客様へお届けしたい思っています。
働くみなさんは「地産地消にこだわっておいしいものを届けたい」という思いを大切にしています。毎日朝早くから出勤し、餅や菓子、寿司の製造販売に取り組んでいます。
「お客さんからの『おいしかったよ!』の声に励まされています」と話されていました。
あなたが購入してくださり、全国からたくさんのご注文があるとこれからも買ってもらえる商品づくりに努めると思います。お母さんたちがもっと活躍できることを願っています。
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セット内容
商品名:かりんぽりん(おから)
名称:菓子
内容量:120g×2袋
原材料名:小麦粉(国内産)、おから(島根県産)、牛乳、植物油、砂糖、黒砂糖/膨張剤、(一部に小麦・大豆・乳成分を含む)
賞味期限:製造から3ヶ月
保存方法:直射日光を避けて常温で保存
製造者:有限会社あしたば
商品名:かりんぽりん(大豆)
名称:菓子
内容量:120g×2袋
原材料名:小麦粉(国内産)、大豆(国内産)、牛乳、植物油、砂糖、黒砂糖/膨張剤、(一部に小麦・大豆・乳成分を含む)
賞味期限:製造から3ヶ月
保存方法:直射日光を避けて常温で保存
製造者:有限会社あしたば
商品名:かりんぽりん(そば)
名称:菓子
内容量:120g×2袋
原材料名:小麦粉(国内産)、そば粉(国内産)、牛乳、植物油、砂糖、黒砂糖/膨張剤、(一部に小麦・大豆・乳成分を含む)
賞味期限:製造から3ヶ月
保存方法:直射日光を避けて常温で保存
製造者:有限会社あしたば