-
2021年9月10日(金)
¥10,000
SOLD OUT
\地域の仕事を視察・体感する「FBまちづくり1dayツアー in 安平」、開催します!/
私たちFoundingBaseは、「自由」をUpdateするというMISSIONのもと、地方を軸にした事業を展開しています。2012年から活動を行い、これまで10以上の地方自治体や県と連携して、延べ50以上の事業やプロジェクトを興してきました。
==
FoundingBase創業のstory
https://www.wantedly.com/projects/215117
==
その中で痛感したのは、”地域創生”と言われて久しいものの、テクノロジーやサービスだけではなかなか地方は変わらない、変えられない、という事実。
そこで、FoundingBaseでは社員が実際に現地に移り住み、役場や現地の方々と協働して新たな事業を創造するという「地域共創」のアプローチで取り組みを展開してきました。
***
今回、FoundingBaseが地域で行うまちづくりを視察・体感してもらう「FBまちづくり1dayツアー」を開催します!
これまでイベントやメディア等、様々な形でFoundingBaseの地域での仕事を伝えさせていただいていますが、やっぱり地域の仕事は実際に足を運んでいただき、「現場の空気」を感じてもらわないと大切なことは伝えられないと感じています。今回、僕らが安平町でどのような方々と、どのような想い・考えを共有しながら、実際にどんな活動を行っているのか。その背景にある理論や考え方も含めて、紹介する機会を作りました。
北海道安平町は、FoundingBaseでは2018年度から取り組みを行わせていただいており、共同代表取締役CCOの林が地域おこし企業人としても関わらせていただいています。安平町は2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震で大きな被害を受けながらも、それをバネにして次々に新たな取り組みに挑戦している町です。
今回のテーマは、「行政・地域団体・民間の3つを跨いで、多面的なコミュニティづくりを体感する旅」。CCO林は、現在安平町で、地域おこし企業人」、「一般社団法人ENTRANCE」、そして「株式会社FoundingBase」のそれぞれの役割を持ちながら事業を進めています。行政・地域団体・民間はそれぞれが大きなミッションを持っていて、それが様々な形で関わり合い、助け合っていくことで、町が発展していきます。このまちづくり1dayツアーでは、それぞれの現場を視察しながら、実際にどのような変化を起こしているかを感じてもらう企画となっています。
濃密な1日になると思いますが、参加する皆さんの仕事や取り組み、そして人生に活かせるものが盛り沢山だと思います!まちづくりに興味のある方、これから地域で活動していきたいと思う方、地域の研究をしてる方などは、是非ご参加ください!
===
◎こんなことやります
・まちの見学
・役場視察、職員ヒアリング
・地域団体視察、職員ヒアリング
・FoundingBase活動ヒアリング
・FoundingBase取り組み座学「安平町が目指すもの」
◎こんな方におすすめ
・まちづくりの仕事って何をするのかを見てみたい
・地方での生活ってどういうものかを考えたい
・安平町の未来をどう考えているかを知りたい
・FoundingBaseの取り組みに興味がある
・FoundingBaseのまちづくりが大切にしていることを知りたい
◎ツアーコーディネーター
FoundingBase CCO 林 賢司
1986年東京生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。大学在学中から地方の生活文化の美しさと可能性に惚れ込み、まちづくりに関わり始める。島根県津和野町との出会いから「地方の魅力化には若者の関わり方をデザインすることが必要」と考え、2014年に現パートナーの佐々木と株式会社FoundingBaseを立ち上げる。2018年11月からは当時震災が発生した北海道安平町に移住。地域住民と共に復興ボランティアセンターを立ち上げ復興に向けて活動を行う。2016年より内閣府地域活性化伝道師。2017年アショカ・フェロー選出。
◎安平町とは
安平町は人口約8,500人、「北海道の玄関口」である新千歳空港から車で20分、札幌市から1時間、千歳市・苫小牧市などの中規模都市から30分と距離が近く、生活の利便性が高い町です。
地域コミュニティの結束が強い一方で、移住者を温かく受け入れる文化もあります。また、国内有数の馬産地でもあり、近年の有名な競走馬であったディープインパクト(2019年7月 死亡)、キタサンブラックが余生を過ごしています。安平町は、子育て・教育を中心としたまちづくりに取り組んでいます。